中国広州市にある【認知症専門施設(メモリーケアセンター)】を運営する法人さまよりお招きいただき、講演をしました。

今日も終わったぁ(^。^)

広州市にある【認知症専門施設(メモリーケアセンター)】を運営する法人さまよりお招きいただき、2時間の講演をしました。
前2列は政府の方や地域の有力者、系列会社のお偉方など、一人ひとりにネームプレートが並んでいて、それだけでドキドキです(゚o゚;;
「すごくわかりやすくて、びっくりしました。私も自分の施設で新しく入った職員さんに話せるようになりたいです」
とか、
「その紙芝居、中国語のはないんですか? 中国では認知症の話は医療的は話ばかりなので、この紙芝居は良いと思います」
など言われ(感想ももちろん中国語なので僕にはさっぱりわかりませんでしたが笑)…この紙芝居にたくさんの方が興味を持ってくれて嬉しかったです。

ただ文化や生活様式の違いもあるので、日本で使っているスライドが全部そのまま使えるわけでなく、中国の人がイメージしやすいカタチにするには中身の工夫が必要だなぁ〜って課題も見えましたf^_^;

でも深圳のシンポジウムでも感じましたが、国は違っても、認知症であっても人、人と関わる上で伝えるべき大事なことは同じなんだなぁ〜と思いました(o^^o)

中国2日目は広州【広州医科大学】様よりお招きいただき、認知症研究大会で2時間の講演をしました。

今日も終わったぁ(^。^)

中国2日目は広州に移動、【広州医科大学】様よりお招きいただき、認知症研究大会で2時間の講演をしました。
会場には大学教授、お医者さん、看護師さん、学生さんなど100人くらいの規模のシンポジウムでした。

副院長先生からは
「とにかく感動しました。中国では認知症の研修は医療的視点がほとんどで、人の気持ちや安心というワードは出てきても、今日の話みたいに具体的な話ではなく。あらためて人と関わる上で大事なことは何なのかを教わった気分です」
と感想をいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

またいろんな方から
「その紙芝居、見せてください! 私もできるようになりたいです」
など言われ(中国語なので僕にはさっぱりわかりませんでしたが笑)…
認知症シスターの紙芝居に興味を持っていただけたことが嬉しかったです。

言語は違っても、伝えるべき大事なことは同じなんだなぁと感じました(o^^o)

中国初日

今日も終わったぁ(^。^)

中国初日は深圳にて、医療関係者が集まる300人規模のシンポジウムで認知症の話をしました。
会場は5つ星のマリオットホテル、煌びやかな雰囲気、しかも周りはみんな中国語、言葉がわからない僕はもうドキドキでした。

講演は30分、僕が日本語で話した後から通訳さんに訳してもらう為、実質15分で認知症の話を。
僕以外のプレゼンターはお医者さんか大学の教授先生ばかり(゚o゚;;
細かいデータを元に研究発表される先生方の中、場違いともとれる可愛いイラストの紙芝居スライドで話す僕(笑)
良くも悪くもいい経験をさせていただきました(o^^o)