大阪【株式会社 山勝ライブラリ】様よりご依頼いただき、職員さんを対象に認知症研修をしました。

今日も終わったぁ(^。^)

今日は大阪、【株式会社 山勝ライブラリ】様よりご依頼いただき、職員さんを対象に認知症研修をしました。
会場は…こちらのカフェ(゚o゚;;
そうなんです!
山勝ライブラリさんは独立型ケアプランセンターの他に、この9月にcafeをオープン!
今日の研修はこのcafe【FIKA三丁目】を貸切でおこないました(^。^)

介護事業所がカフェをすると聞くと、”認知症カフェ”をイメージする人も多いと思いますが、ここは普通の飲食業としてのカフェ。

以下、代表の”山下勝巳さん”の言葉をそのまま掲載させていただきます。
「FIKA三丁目は普通にただ寄り道してもらい、グチや自慢などを話したり、スーパーや銀行からの帰りに休憩してもらう為に作りました。対象は子供から大人、忙しい人も暇な人も誰でもです。
カテゴリーを外したかったんです。●●な人の行くところって施設やコミュニティが社会には多過ぎます。機能分化による専門性向上は重要ですが、専門性が看板に掲げてある事で、入り口からカテゴライズが始まっている事もあるのです。
お茶を飲み、無駄話をする。その中で専門性が必要になったら、ケアマネジャーを呼んでくれたらいい。独立型ケアプランセンターである弊社にサービス誘導はない。専門性は玄関に掲げておくものではなく、向かいあった時にそっと出せば良いもの。それが今回のコンセプトです。
お近くにお立ち寄りの際にはお気軽にお越し下さいませ。
代表取締役 山下勝巳」
https://www.facebook.com/Fika%E4%B8%89%E4%B8%81%E7%9B%AE-1…/

彼が話すことに、僕自身、心から共感しますし、ここが地域作りのスタートだと思います。
だからこそ、介護に携わる一人ひとりが自分の家族や友達、ご近所の人に伝えていく…
この小さな小さな活動が積み重なって初めて、地域を作ることに繋がっていくのではと思うのです。
今日もたくさんの素晴らしい方とのご縁をいただき、ありがとうございましたm(_ _)m