6人のきらめき会員さんが、50名を超えるフィリピンの学生さんに、英語で認知症の講座を開催しました。

おはようございます(^。^)

昨日は僕にとっては歴史的な一日♬
6人のきらめき会員さんが、50名を超えるフィリピンの学生さんに、英語で認知症の講座を開催しました。


今回はきらめき紙芝居を学んだ日本人と、特定技能で日本の介護施設に内定をもらっているフィリピン人ワーカーがペアになって講座をおこなう初めての取り組みでしたが…僕の予想を遥かに超えた最高の時間に!もう、感動でした(T . T)
きらめき会員の今泉和生さん(愛知)、木村聡彦さん(福岡)、河野往子さん(熊本)、北原直美さん(広島)、小林可奈さん(神奈川)、小山久子さん(兵庫)、素晴らしいプレゼン、ありがとうございました!そして、お疲れさまでした*\(^o^)/*


以下、英語版の認知症紙芝居の製作から養成講座、修了者へのサポートを担当いただいている福井淳一さん(フィリピン)の講評を掲載します^ ^
発表者のみなさん、そしてサポート・ご参加いただいたみなさん、本当にお疲れさまでした。
おかげさまで、素晴らしいイベントになりました。
今回は、内定者のフィリピン人ケアワーカーが発表者をサポートするという新しい試みに挑戦しましたが、予想以上に良いシナジーを生み出すことができました。
彼らにとっても、この経験は大きな学びと成長につながったと思います。ご協力いただいた皆さまに感謝いたします。
私は常に「介護の教育」について考えています。
知識や技術を身につけても、相手の気持ちに寄り添う「マインド」がなければ、独りよがりの介護になってしまいます。
そのため、介護教師としては、相手の立場に立って考える環境や、気づきのきっかけをつくることを大切にしています。
今回、フィリピン人ケアワーカーは「教える・サポートする」という立場を経験し、教える側の気持ちを少し理解できたと思います。
こうした学びは、言葉で教えて理解できるものではなく、体験を通じて気づくものです。とても良い経験になりました。
私自身も、このイベントを通して改めて気づいたことがあります。
日本人には、外国人労働者から学ぼうとする「広い心」と「謙虚さ」があるということです。
グローバルな視点で見ると、これはとてもユニークな資質です。
そして、これらの資質は介護職にとっても重要であり、日本の介護の素晴らしさを支える要素だと感じました。
みなさん、本当にありがとうございました。素晴らしい時間を共有できたことに感謝します!