守破離…
《1人の100歩より、100人の1歩をカタチに》
《介護職に世の光を…から"介護職を世の光に"へ》※
きらめき認知症シスターの波入千絵さん(神奈川)が、学童保育所で子ども達に認知症のお話を♬
介護に携わる専門職として、地域の未来を担う子ども達に興味を持ってもらえるよう、わかりやすく伝えていくこと、大事ですね〜
きらめいてます(^○^)
波入千絵シスターはこちら↓
http://www.kirameki.or.jp/kaiin/profile/2771
以下、波入千絵さんの投稿(2024.8月)、原文そのまま掲載…
学童保育の部屋。
ほとんど段差なしのフローリング、その後ろの壁をスクリーンにしてパワポ投影。
漫画本重ねて設定。ちょうど良い角度、大きさ。
結構これで時間かかりました。@
子供達は床に座って前にテーブル。(寺子屋風?)
パワポ資料にメモメモ。終わった後に指導員の先生チェック。
ハンコ。
1〜2年生はメモしなくて話聞きましょう。高学年は必要なことはメモ。この1時間は勉強の時間です。の時間。
設営の時間、子供達は他の階の教室へ移動。バタバタ。指導員の先生も6人いたけれど引率で行った先生、残った先生は設営のお手伝いしてくれました。
よかった、パワポとポインターあって。なかったらパソコン見ながら話ができる環境ではなかった。
テーブルないし。
きらめきの紙芝居を使って、子供達に問いかけるのを中心に。
まぁ、よく手を上げて答えてくれる。あまりにもみんな手をあげてくれるので先生が均等に指名してくれました。
面白かったのは、ちょっと休憩入れる意味で、「冷蔵庫の卵のかずあてゲーム。」
6個ケース✖️13個➕13個。
ふふ…算数の勉強。
そして、狙い通り91個を使う方にみんな考える。パンケーキ、卵焼き、お好み焼きと。
いったい何個できるんだろう?
そんな中、そこまで溜まってしまう前になんで誰も気づかないんだろう?の意見も。
そして、メモを冷蔵庫に貼る話が、高学年から出た!足りない物だけ書けばいいよね。
おばあちゃんにお金持たせちゃダメ、外に出かけないようにしなくちゃとは出なくてよかった!
そして…高齢者は何歳から?
「はーい、45歳から」の発言で先生方ほぼ全員?「もう、00ちゃん、ずーと覚えているからね」と終わってからもふざけてなんかいも言われてた子。
特に小学1年生、的確なこちらの意図した答え言ってくれた。そして6年生は質問の分析まで。
本当は、導入で「だいじょぶ」の音楽さりげなく流していたのだけれど、先生の通る大声にかき消されつつあって。しっかり始まってから流さないと難しいのかも。
なんか面白い曲だよーって声は聞こえていたけれど。歌詞まで興味いかず。
私の主催の認サポならもっと主体的に計画塗練られたかな。学童保育の次の予定もあるので、時間は取りづらい。
頑張って勉強したから飴、そして次の活動へ、染色と運動タイムで上級生と下級生分かれての活動もあり。
私が写真撮る余裕もなく、先生たちは子供達の様子撮っていたけれど。
まあ、床に漫画本積んだプロジェクターにつまずき線を抜く子多数。なので先生方もヒヤヒヤ。
終わった後にありがとうと言いにきてくれる子供達も多くて嬉しかった。良かった!
記憶に残ったのは冷蔵庫の卵91個の感想がたくさん。
それが「物忘れの病気」に結びついた。
車椅子や点字プロックも合わせて。
物忘れの病気は目に見えないからわかりづらい。
近所のおじいちゃん、おばあちゃんにけん玉習おう!にも繋がった。
炎天下、14キロぐらいをキャリーと肩に担いで移動。階段持ち上げたくないし、
日傘させないし。
このところの練習、女優さん、声優さん付きからちょっと開放されます。
あとは報告書。
えーキッズ用カードどこに消えた?物品返還書類も書かねば。
子供達にはしっかりカードとオレンジリングとテキストは渡っているので、残りは先生方と当日の人数変更のバタバタかな?
※糸賀一雄氏…「この子らを世の光に」から援用。