曽我部光夫さん(愛媛)が、職場で紙芝居を使って認知症のお話を♬

《1人の100歩より、100人の1歩をカタチに》

きらめき認知症トレーナーの曽我部光夫さん(愛媛)が、職場で紙芝居を使って認知症のお話を♬
自身の学びを伝えていくことで、スタッフさん一人ひとりが基本的な学びのベースを揃えること、大事ですね〜
きらめいてます(^○^)

以下、曽我部光夫さんの投稿、原文そのまま掲載…
高齢者施設の介護職の方々にとって、認知症に対する知識は絶対に必要なものだと思います。
ただ、医療関係者が必要とする知識とは別物だと思います。介護職は高齢者の方の生活を見ます。そこに徹します。
高齢者の方々が安定した気持ちで生活が送れる。そうすると、精神状態が安定し、問題行動(行動・心理症状)が少なくなります。認知症の進み具合も遅くなります。
健常者にとっては、虚構の世界が、認知症の方にとっては真実の世界かもしれません。その非現実的な出来事を、どれだけ本当の出来事と思い、虚構の世界に入り込めるかが、介護職のチカラだと思います。
介護職に一番必要なものは、自らと戦う気持ちかもしれません