岡本尚彦さん(滋賀)が地元のイベントで、キッズ向け紙芝居を使って小学生&その保護者に認知症のお話を♬

きらめき認知症トレーナー岡本尚彦さん(滋賀)が地元のイベントで、キッズ向け紙芝居を使って小学生&その保護者に認知症のお話を♬
介護に携わる私達が未来を担う子ども達に伝えていくこと、大事ですね〜きらめいてます(^○^)

以下、岡本尚彦さんの投稿、原文そのまま掲載…
10/20(土)、能登川東学区ホットスマイル主催イベント「ふるさとウォーク」にてキッズ向け紙芝居をさせて頂きました。
小学生の子どもさん6名とその保護者さん、先生方やホットスマイルスタッフさん等計20名程へ向けての紙芝居。
二年以上の休止期間を経た再起戦としては、丁度良いくらいの規模かな?‥と思っていたのですが、甘かったです。
参加いただいた子どもさんが小学校4~5年生で照れがあり、あるいは私の声掛けに問題があったのか、
「お約束できる人?」「は~い!」といったコール&レスポンス系は全滅。
ただ、その分クイズ系には食いつきが良かった為、急きょコール&レスポンス系をカットしながらクイズの方にその分時間を使うようにしていきました。
当初はよそ見やおしゃべり、果ては持っている水筒を落とす子がいたり‥一体どうなる事やらという感じでしたが、
そこは安心と実績のきらめきツール。中盤以降は質問への返答や発言も増えていき、何とか形となりました。
自己採点で言えば20点。完全に、原稿に救っていただいた30分間でした。
他にも例えば『冷蔵庫の買い物』なんかでは、最初の問いかけで「メモに書いてあげればいいやん」「買い物へ一緒に行く。」等と、一足飛びで2~3個先のスライドに出て来る答えを出してくれる場面も珍しくなく、
「気付きの力が凄いなぁ。」と感心させられながら、同時にとても焦らされ‥
ひとえにキッズ向けと言っても、参加いただく子供さんの年齢層をしっかりと把握した上である程度カスタマイズする事が必要だと思い知りました。
それでも、学校の便利な機材やホットスマイルスタッフさんのご協力の元、恵まれた環境下での再起戦でした。皆さまに感謝です。