守破離…
《1人の100歩より、100人の1歩をカタチに》
《介護職に世の光を…から"介護職を世の光に"へ》※
きらめき認知症シスターの村上珠緒さん(青森)が、サロンで友達にフットケアと認知症のお話を♬
介護に携わる一人ひとりが自分の学びを、身近にいる大切な人に伝えていくこと、大事ですね〜きらめいてます(^○^)
村上珠緒シスターはこちら↓
https://www.facebook.com/tamao.murakami.9
以下、村上珠緒さんの投稿(2024.6月)、原文そのまま掲載…
2024.06.21 忘備録
closeなので投稿もひっそりと。
オッペンプラザはないろオーナーのあっちゃんから、フットケアと認知症のお話がしたい!とお誘いをいただき、サロンにお邪魔しました。

コロナ流行前はデイサービスでハンドトリートメントのボランティア活動と
ご希望の方にはワンコインでフットケア(足首まで)を行っていて。
また活動をしたいけど、声をかけていいのかなあ?と思ったそう。
そして、足の爪の甘皮処理をする事もあるけど、介護視点を学んだことがない。
「ニンチ」の事も、勉強した事ないと話してくれました。
(ニンチと言わないでくれぇと思ったけどここは後で触れますね)
施設は基本的に感染対策はコロナ禍と変わらない事と、それでも余暇活動をしていく必要がある事をお伝えしました。
フットケアについては
巻き爪になる原因
高齢者の浮腫に対する触れ方は
優しくする事
爪に関して
病変によるものは触れずに医療に繋げる事をお伝えしました。
あっちゃんはフィットネスクラブのトレーナー?インストラクター?の経験があり筋力低下の視点は私よりも知識があって。
今まで、足低、爪の学びの機会はなかったそうです。
そして
認知症のお話を。
私と2人で後出しじゃんけんからスタート
なぜあっちゃんは誰からも教えられてないのに、ボールペン🖊️を使えるのか?
美容というツールは予防にピッタリな事をお話しました。
あっちゃんは去年お父様が旅立たれました。
いつもお金の事を気にするお父さんの事を、何も心配しなくていいのに………と思っていたし、
お看取りの時、介護スタッフから「銀行員さんなのだなぁと思いました」とお話しされたけど、ようやくその意味がわかったし、繋がったと話されました。
高齢者のことを知れて、あらためてボランティア活動をやりたいと思えたそうです。
私が「認知症」と話す事に気付いてくれて。
ニンチ(認知)と認知症は意味合いが異なるように思っている事をお話ししました。
あっちゃんはお父様が病院や施設で過ごしている間に、スタッフが何気に話す言葉をそのまま受け入れていたそうで、故郷の大阪に住む妹さんにも、「認知症」と話して欲しいなと話してました。
※糸賀一雄氏…「この子らを世の光に」から援用。