北京市内【清華大学 建築学院】の教授先生・大学院生さんに、紙芝居を使って勉強会をしました。

今日は北京市内にある【清華大学 建築学院】の教授先生・大学院生さん20人に、紙芝居を使って2時間の勉強会をしました。
こちらのゼミでは高齢者の生活をテーマに皆さん研究されていて、認知症への関心がすごく高かったです!

また同じく北京の高齢者施設を見学。
2年半前にオープンしたこの施設、運営者である金先生・馬先生とも日本で暮らした経験があり、グループホーム・ユニットケアを参考に、まるで日本にいるようなホッとできる空間でした^ ^

職員教育にも熱心に取り組まれていて、
「仮に介護にあまり興味がなく、生活の為にここで働くことになった人にも、介護の面白さを知ってもらえるような研修システムを作っていきたい」
と熱く語られたのが印象的でした。

こちらの施設でも紙芝居をする機会をいただきました。
「シンプルでわかりやすい!それに大事なことがいっぱい詰まってますね」
と紙芝居ツールにも興味を持っていただき、今後、ご縁が繋がっていきそうです( ^ω^ )

毎日が分刻みのスケジュールで慌ただしく過ぎていく中国滞在も明日で終わり…
ご縁に感謝し、最終日、頑張ります!!